全国トップ 宮城県産乾のり入札会 外食需要の低迷で取引価格伸び悩む(KHB東日本放送)

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宮城県内産の乾のりの入札会が、全国の産地に先駆け、塩釜市で開かれました。こちらは、外食需要の低迷で取引価格は伸び悩みました。 19日の入札会には、全国から約150人の卸売業者が参加し、石巻市や亘理町など県内各地から出荷された乾のりの色や香りなどを確かめました。 県漁協によりますと、今年は9月以降、海水温がのりの生育に適した水温まで順調に下がったため、品質は良いということです。 しかし、外食産業の需要が低迷している影響を受け、19日の入札では、100枚当たり平均1343円と去年より293円安く取引されました。 県漁協のり部会・近藤正昭部会長「生産者だから高く売れれば一番良いけど、そこが一番心配です」 乾のりの入札会は、来年5月までにあと17回開かれます。

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(2020/11/19)