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　ロックバンド［Alexandros］のボーカル・川上洋平が、2021年1月スタートの菅野美穂主演ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』（日本テレビ系／毎週水曜22時）に出演することが発表された。川上にとって、本作がテレビドラマ初出演作。俳優の沢村一樹、くりぃむしちゅーの有田哲平と共に、主人公の碧（菅野）の彼氏候補となる人物のひとりを演じる。 【写真】菅野美穂、4年ぶり連ドラ主演 　本作は、恋愛小説家でシングルマザーの水無瀬碧（菅野）と、20歳になっても彼氏ができたことがなく、筋金入りのオタクである娘の空（浜辺美波）が互いの将来を心配し、「私たち、恋をしよう」と決意する、トモダチ母娘のエキサイティング・ラブストーリー。脚本を、菅野とは初タッグとなる北川悦吏子が手がける。 　今回発表されたのは、母・碧（菅野）の彼氏候補となる3人の男性を演じるキャスト。川上は、碧の担当編集者・橘漱石役。雰囲気イケメンの橘は、そのクールなルックスとは裏腹に、仕事に対しては熱く、作家としてスランプを感じている碧を献身的に支える。本作への出演について、川上は「北川悦吏子さんからお手紙をいただきまして。その手紙が本当に素敵で、思わず訪れたことのない場所へと旅したくなりました。色々と不慣れなこともありますが、それを越えてとにかく楽しみです。いただいた役を一所懸命、丁寧に演じ全うしたいと思います」とコメント。 　沢村は、碧の幼なじみで下町商店街の鯛焼き屋「おだや」の息子・ゴンちゃん役。昔から「おだや」に入り浸っている碧と空にとって、ゴンちゃんは家族のような存在だ。沢村は「大都会のど真ん中、巨大な商業ビルや最高級のタワーマンションが立ち並ぶエリアを横目に、逞しく生き延びる商店街を支える老舗の鯛焼き屋の店主として、老若男女、様々な人々が行き交う街で暮らしてきたからこそのバイタリティーと人としての温もりで、この冬、皆さんの心を温めたいと思います」と抱負を語る。 　有田は、漱石も勤める大手出版社・散英社の小西編集長役。小西は碧を見いだした人物であり、その付き合いは長い。出世願望が強く、強い者には媚びへつらい、部下への当たりはキツイが、どこか憎めない小市民だ。有田は「僕は『芸能界きっての“カンナー”』と言われるくらい菅野美穂さんのファンでした」と明かし、「お互い結婚もして現実の世界ではもう無理

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(2020/11/19)