【新型コロナ詳報】千葉県内106人感染、1人の死亡判明 100人超は初 県「極めて重大」(千葉日報オンライン)

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 千葉県内で19日、新たに106人の新型コロナウイルス感染が判明した。新規感染者が100人を超えたのは県内で初めて。これまでの最多は14日の88人だった。記者会見を開いた県は「首都圏での感染者が急増しており、極めて重大な事態。感染にブレーキをかけなければならない」と強調。県民一人一人に感染防止策を講じるよう要請した。  また、50代男性で野田市議の感染が分かったほか、船橋市では新型コロナに感染し入院していた60代女性1人の死亡が判明。県内で確認された死者は85人に増えた。  ◆死亡女性、呼吸器疾患  船橋市は19日、新型コロナウイルスに感染して入院中の市内居住の60代女性1人が死亡したと発表した。同ウイルスによる急性呼吸器疾患を発症したという。  同市は市内居住者14人の新規感染も発表。このうち70代無職男性が酸素吸入を受けており、症状がやや重い。20代女子学生ら少なくとも6人の感染経路が不明。10代男子学生、別の20代女子学生、70代無職女性の計3人は、それぞれ友人の感染が分かっていた。同居家族の感染が判明していたのは80代無職女性ら4人。  ◆クラスター新たに8人  千葉市は19日、クラスター(感染者集団)が発生した同市緑区の特別養護老人ホーム「誉田園」で、新たに8人の感染が確認されたと発表した。同ホームでの感染者は計46人になった。  市によると、感染が分かったのは70代~90代の入所者男女7人(軽症6人、無症状1人)と60代の女性職員(軽症)。入所者5人が入院、女性職員と入所者2人が入院に向け調整している。  また、市内居住で20代~70代の男女10人の感染も発表。6人の感染経路が不明。  ◆男女5人やや重い症状  県は19日、61人分を発表した。八街市の50代無職女性が別の疾患で救急搬送され、入院の際の検査で感染が判明。集中治療室に入って酸素投与を受けており、重症。  野田市の60代男性会社員、鎌ケ谷市の20代男性アルバイト、流山市の60代無職の男性、我孫子市の40代女性会社員、松戸市の40代男性会社員の計5人にそれぞれ肺炎像が見られ、症状がやや重い。  香取市の30代男性会社員と、息子で10歳未満の男児の感染が判明したが、症状はない。2家族がそろって会食していた。  ◆柏、女性保育士感染  柏市は19日、20~70代の市内居住

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(2020/11/19)