ランボルギーニ ウラカン に軽量仕様「STO」、レーサーの公道版が登場(レスポンス)

【リンク先抜粋】
ランボルギーニは11月18日、『ウラカンSTO』(Lamborghini Huracan STO)をデジタルワールドプレミアした。『ウラカン』のレーシングカー「スーパー・トロフェオ」の公道バージョンを目指して開発された。 写真:ランボルギーニ・ウラカン STO ウラカンSTOは、レーシングカーのテクノロジーとスリリングな感覚を兼ね備えた公道を走れるスーパーカーだ。車名の「STO」とは、「スーパー・トロフェオ・オモロガータ」を意味する。 ランボルギーニが数々の歴史的な勝利により築き上げ、長きにわたって培ってきたモータースポーツのノウハウが、ウラカンSTOの中に凝縮されている。高度なエアロダイナミクス、レーシングドライビングのダイナミックさ、軽量コンテンツ、優れたパフォーマンスを誇るV10エンジンが、毎日のドライビングでサーキットの感動を呼び起こすという。 ◆トータルで43kgの軽量化 エクステリアは、軽量設計と機能的なデザインを組み合わせ、ピュアなパフォーマンスを表現した。ボディパネルの75%以上にカーボンファイバーを使用しながら、エアロダイナミクスも引き上げた。フロントボンネットとフェンダーを組み込んだ専用設計のボディピース、「コファンゴ(Cofango)」を開発した。これにより、フロントの空力性能を最大まで高めると同時に、軽量化も実現している。 強度に優れた超軽量カーボンファイバー製ボディパネルを使用し、一部には航空宇宙産業向けに開発された「サンドイッチ」と呼ばれる技術を採用して、軽量化が図られた。レーシングスタイルのアルカンターラ張りの内装、30%軽量化されたフロントガラス、新マグネシウムホイール、防音材の低減、チタン製リアアーチも採用する。これらのソリューションにより、『ウラカン・ペルフォマンテ』に対して、トータルで43kgの軽量化を実現した。 ◆エアロダイナミクスにレーシングカーのノウハウを反映 ウラカンSTOには、ランボルギーニがレースで培ってきた経験を生かして、競技車両並みの性能を追求する。フロントのリップスポイラーが気流を分散させて、接地効果を高める。フードのエアダクトによって、フロントのダウンフォースが発生。ルーバーによって排出される気流が増加することで、ホイールハウス内の圧力を低減し、ダウンフォースをさらに増やした。 リアでは、

続きはこちら

(2020/11/19)