【路線変更?】新型スバルBRZ 排気量アップにハイグリップタイヤ アメリカ寄りか 当初の理念「軽快」は(AUTOCAR JAPAN)

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さらに「リミテッド」と呼ばれる、恐らく上級グレードであろうものには18インチサイズのミシュラン・パイロットスポーツ4がおごられる。 従来のBRZの17インチ仕様に組み合わされるタイヤはミシュランのプライマシーHPであり、30系プリウスに標準装着されたタイヤと同じということで話題となったことを覚えている人も多いことだろう。 当時はタイヤの特性に左右されない車両開発を目指したため、突出したクセのないニュートラルな特性を持つプライマシーHPがチョイスされたと言われていたように記憶しているが、この点でも初代モデルとは路線が変わってきたということの現れなのだろうか? 最も、モデル後期に追加されたBRZ「STIスポーツ」には新型BRZと全く同サイズ(215/40R18)のパイロットスポーツ4が標準装着されていたので、スバルとしての方向性がコチラ側になったということなのかもしれない。 なにせ、トヨタ86については今のところ一切のアナウンスがなされていない(今回のリリース文にはトヨタと共同開発した旨が記されているが)ため、BRZとどのくらい差別化がなされているのかもわからないのである。 今回の発表を改めてチェックしてみると、そもそもティザーサイトが北米スバルのページに用意されていたり、発表されたスペックも北米仕様だ。 そしてデザインもどことなくアメリカ人が好きそうなマッシヴなものとなっている。 スバルがすでに一定のポジションを築いた北米市場を重視した結果と考えれば、新型BRZがモアパワー、モアパフォーマンス路線となったのも頷けるのだ。

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(2020/11/19)