【新型コロナ 静岡県】11月19日県内累計患者は1000人超えに クラスターの病院は院内感染か(静岡放送(SBS))

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 11月19日は、県内で新たに61人が新型コロナウイルスに感染したことがわかり、県内の累計感染者は1000人を超えました。患者10人が感染した静岡市の済生会病院では新型コロナ患者を受け入れる病棟で院内感染が拡がったとみられています。  <静岡済生会総合病院の会見>「多大なるご心配とご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申しあげます」  19日、静岡市では新たに32人の感染が確認され、そのうち12人が静岡済生会総合病院で発生したクラスター関連です。内訳は、看護師1人と事務員1人、そして患者10人で、18日判明の看護師5人と合わせて感染者は17人となりました。  <静岡済生会総合病院 石山純三病院長>「当院の感染対策はそれなりに高いレベルにあると思っていた。ただ、今回の一件でそういった認識が否定されてしまったに等しい」  病院によりますとクラスターが起きた病棟は新型コロナ感染者の病床と一般病床の2つに分かれていて、感染者は、その両方で確認されています。この病棟では感染が確認された高齢者1人が死亡したこともわかりました。  また静岡市内ではカラオケを伴う飲食店で従業員や客など6人の感染が確認され、新たなクラスターに認定されています。  このほかにも、19日は浜松市で21人、三島市、富士市、焼津市など8つの市でも1人ずつ新たな感染者が確認されていて、県内全体ではあわせて61人が感染したことになります。

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(2020/11/19)