新型インフィニティQX55登場! 美しきSUVは日産を救えるのか!?(GQ JAPAN)

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新型QX55は、日本メーカーとしては初のミドルサイズのラグジュアリーSUVクーペだ。もとになるのは現在販売中の「QX50」である。インフィニティ自身「若い世代も含めた新たな購買層をターゲットにデザインされた」と、うたうだけあって、外装デザインは美しい。 フロントまわりは折り紙をモチーフにしたという大型のフロントグリルと、大型のインフィニティ・エンブレムが、新世代のインフィニティであることを強調する。メディア向け資料には「日本の“和”をイメージした」と、うたう。 ボンネットからフロントフェンダー、そしてドアパネルを経てリアフェンダーへ続くプロフィールのラインは、なめらかだ。筆者は偶然、日産グローバル本社に展示されていたQX55の実車を見たが、写真以上に美しいと思った。その場に居合わせたほかのメディア関係者も「美しい」「かっこいい」と、述べていた。 リア・デザインも個性的だ。45個のLEDを使ったテールランプは、先日発表された大型SUVのコンセプトモデル「QX60 Monograph」にも採用されている新意匠である。デジタルピアノの鍵盤をモチーフにしたそうで、リアからもひとめでインフィニティのSUVであることがわかる。デザインを担当する中村泰介氏(グローバルデザイン本部第一プロダクトデザイン部シニア・デザイン・ダイレクター)は、「ぜひリアのデザインにも注目してください」と、強調していただけに、自信があるようだ。

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(2020/11/18)