FC東京、敵地で2-2ドロー、暫定4位でACLへ。仙台は前節ハットの長沢駿が2戦連発も、今季初の連勝ならず(SOCCER DIGEST Web)

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 J1リーグは11月18日、各地で3試合を開催。ユアテックスタジアム仙台では、32節のベガルタ仙台対FC東京の一戦が行なわれ、2対2の引き分けに終わった。  前節、18試合ぶりの白星を挙げた仙台は今節、今季のホーム初白星を狙いたい。一方のFC東京はカタールで開催されるACLへの出発前最後のゲームで、勝利を挙げて旅立ちたいところ。  試合は白熱のシーソーゲームとなった。まずはアウェーチームが先制する。15分、永井謙佑のマイナスのクロスに合わせたレアンドロが押し込み、FC東京が1点をリードした。前半はこのままFC東京のリードで終了すると、後半立ち上がりの47分、仙台は前節ガンバ大阪を相手にハットトリックを挙げ、18試合ぶり勝利の原動力となった長沢駿がヘディングシュートをねじ込む。長沢の2戦連発で同点に追いつく。  その後、仙台が攻勢に出るが、FC東京もこれを粘り強く凌ぐと64分、FKのこぼれ球に反応した高萩洋次郎が執念で押し込み、勝ち越しに成功する。しかし仙台もこれで終わらない。84分、途中出場の松下佳貴が左足の強烈なミドルシュートをねじ込み、再び同点に追いつく。  ホーム初白星を狙う仙台はその後もFC東京を押し込み、勝利への執念を見せるが、勝ち越しには至らず。試合は2-2の引き分けに終わった。これで仙台は勝点を18とし、一方のFC東京は勝点51の4位としてACLへ向かうこととなった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/11/18)