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九州北部は、18日も季節外れの暖かさとなり、各地で最高気温が軒並み25度を超えました。 統計が始まってから、最も遅い夏日の到来に、異変も起きています。 久留米市では18日も、上着を手にかけた人や半袖姿の人が多くみられました。 午後3時半すぎに26.7度を観測し、統計を始めて以来、最も遅い夏日の記録を2日連続で更新しました。 季節外れの暑さで、野菜にも異変が・・・。 各地の最高気温は、福岡市中央区で26.0度、福岡県糸島市で26.6度、それに佐賀県唐津市で26.5度となっています。 山越えの乾いた風が吹き下ろす「フェーン現象」が影響したとみられ、18日は特に、沿岸部での気温の上昇が目立ちました。 また19日は、南よりの風が強まることで、さらに気温が上がることが予想されています。

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(2020/11/18)