施設職員のPCR検査公費で...福岡県が実施へ(RKB毎日放送)
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新型コロナウイルスで重症化しやすい高齢者などへの感染を防ぐため、福岡県は施設で働く職員に公費でのPCR検査を実施する方針を固めました。
公費でのPCR検査の対象となるのは、保健所を設置している福岡市と北九州市、久留米市を除いた県内の高齢者施設や障害者施設で働く職員です。
新型コロナウイルスの感染が再び拡大するなか、重症化しやすい高齢者、障がい者への感染やクラスター=感染者の集団の発生を防ぐことにより医療体制のひっ迫を抑えるのが狙いです。
福岡県は、12月定例議会に提案する補正予算案に関連費用約20億円を計上する方針です。
補正予算案にはこのほか、外国人技能実習生を受け入れる企業への支援として、待機期間となる入国後14日分の実習生の宿泊費約3億8000万円も加えられる予定です。