コロナ禍の“仙台初売り” 密集どう対策?専門家がアドバイス「一定時間ごとに同じ数を補充・大型店はフロアごとに販売日分ける」(KHB東日本放送)

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コロナ禍の中、来年1月2日から開催される「仙台初売り」に向けて、参加者が必要な感染症対策について学びました。 18日は、仙台初売りへの参加を予定している商店街の関係者が集まり、感染症に詳しい東北医科薬科大学の藤村茂教授が、初売りで望ましい感染症対策を説明しました。 藤村教授は、初売りで気を付けるべきは、福袋の販売に伴う開店前の行列や会計時の密集だとして、一定の時間ごとに同じ数を補充する、大型店ではフロアごとに販売日を分けるなどして、初日や朝のお得感を無くすことが有効だと話しました。 東北医科薬科大学・藤村茂教授「例えば、8時にもやりますけど、11時にも14時にも17時にも同じくらい福袋用意していますよというようなことがあると少し人が分散してくれるのではないか」 参加者「お客さまをコントロールすることが難しいと思うので、(変更点を)事前に説明することが大切かなと思いましたね。コロナはあるけれども、商売を繁盛させていく方法をみんなで考えていきたいと思います」 仙台商工会議所では、福袋の販売について、事前予約や受け取り期間の延長などの対応を取ることにしていて、今後、各店舗がさらなる対策を検討するということです。

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(2020/11/18)