東北電力女川原発2号機再稼働 宮城県知事が経済産業大臣と会談 地元同意を正式回答 避難道路の整備“要請があれば優先度を上げる”(KHB東日本放送)

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村井知事は、18日午後、梶山経済産業大臣と会談し、女川原発2号機の再稼働の前提となる地元同意を正式に伝えました。 避難道路の整備などについて、梶山大臣は、県から要請があれば、優先度を上げる考えを示しました。 午後4時半前に梶山経済産業大臣と会談した村井知事。女川原発2号機の再稼働について、地元同意を伝える文書を手渡しました。 文書では、再稼働の必要性について、県民に丁寧に説明することや原発の安全対策や災害時の避難対策について、省庁横断的な調整を行うことなどを求めています。 これに対し、梶山大臣は、避難道路などの整備について、関係省庁が密接に連携して取り組むことが不可欠。県から要請があれば、道路整備などの優先度を上げるよう国交省と調整すると述べたということです。 村井知事「県として、お考えいただいて、それを国の方に持ってきてくださいと前向きな回答と私は受け取った。国と力を合わせて、安全度がどこまで高まっているのか情報をこまめに提供する。そして、訓練を行って、これならば安全に逃げられると理解していただく。そうやって不安を払拭していくのが何よりだと思っている」 一方で、原子力規制委員会は、再稼働に向けた具体的な工事計画の妥当性を現在、審査しているほか、東北電力が作成する事故対応の手順をまとめた保安規定についても審査する予定です。

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(2020/11/18)