F16戦闘機、全機を飛行停止 花蓮沖で1機不明/台湾(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)空軍のF16戦闘機が1機、17日夜から行方不明となっているのを受け、軍は同型機を全て飛行停止とし、全面的な点検を実施している。不明機の捜索も続けられており、蔡英文(さいえいぶん)総統は18日、全力での救助を最優先任務とする方針を示した。 不明となったF16戦闘機は17日午後6時5分ごろ、花蓮基地を離陸。約2分後に基地から北東約9カイリ(約17キロ)地点でレーダーから姿を消した。 蔡総統は事故原因の徹底的な調査を要請している。不明機の操縦士は17日朝、会議に出席していたといい、飛行前の休息が十分ではなかったのではないかと一部で指摘されている。18日、メディアの取材に応じた国防部(国防省)の張哲平副部長は、飛行前に8時間の休息が必要だと言及した上で、操縦士の出勤前の休息が十分だったかが調査の重点の1つになるとした。 張副部長によれば、F16戦闘機の点検を行う間、国産戦闘機の経国号(IDF)が任務の穴を埋める。 (陳俊華、陳韻聿/編集:楊千慧)

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(2020/11/18)