F16戦闘機、9件目の事故 1997年から就役/台湾(中央社フォーカス台湾)
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(台北中央社)空軍のF16戦闘機が1機、17日夜に花蓮基地を飛び立ってから行方不明となっている。空軍のF16戦闘機の事故は海外で起きたものも含めて9件目となった。
台湾は1992年に米国からF16戦闘機を150機購入。97年から就役を始めた。過去には98年に1件、99年に3 件、2008年、13年、18年に1件ずつ事故が起きており、16年には米国での訓練中にも1件発生。4人が殉職し、3人が行方不明となっている。機体の不具合が原因となった事故もある。
今回の事故を受け、蔡英文(さいえいぶん)総統は18日、原因の調査を指示。果たすべき責任を全うし、反省すべき点は反省するべきだとの考えを示した。
(謝佳珍/編集:楊千慧)