『恋あた』浅羽(中村倫也)の“デート服”が話題! 萌える“猫舌もんじゃ”シーンも(クランクイン!)

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 テレビドラマ『この恋あたためますか』(TBS系/毎週火曜22時)の第5話が、11月17日(火)に放送された。衝撃のキスで幕を下ろした前回だったが、今回は中村倫也演じる浅羽拓実の私服姿や、樹木との急接近など、てんこもりな内容だった。(文=阿部桜子) ※本記事はネタバレを含みます。ご注意下さい 【写真】お好きな角度から!浅羽&里保デートシーン ■突然のキスに喝!  新谷誠(仲野太賀)が、井上樹木(森七菜)に突然キスをして終わった第4話。第5話は、樹木が、同じスイーツ課の北川里保(石橋静河)と、元スイーツ課課長の一岡智子(市川実日子)に、“友達の話”としてキス事件を相談するところから始まる。  もちろん二人は“樹木の話”であることは見抜いているのだが、ここで一岡がズバッと言い放つ。「同意のないキス、これダメ」「ろくでもない男」。また、里保も続けて、「ほんと最低」「わたしだったら、ぶん殴ってやるけど」と、樹木のキスの相手に敵意を見せる。  身元もわからない王子様からのキスを待ち、眠りから覚めるプリンセス像はもう時代遅れ。嫌なキスは「ぶん殴ってやる」という里保と一岡の心意義は、ラブストーリーにおける2020年代の前進を感じられる。短いシーンではあったが、たとえフィクションでも“同意のないキス”に賛同しない世界で物語が繰り広げられているという場面を挟んだのは、女性の強かな恋愛を応援する制作側のメッセージが込められていたように映る。 ■樹木&新谷が遊園地デートへ  そんな新谷は自分の過ちを見つめ、キス事件以来の再会で、「樹木ちゃん、ごめん!」と、いの一番に誠心誠意謝罪する。樹木も、とがめたいと言うよりは、気まずさを取り除いて元に戻りたい気持ちが大きいようで、「気にしないで! あたしも気にしないし、そしたら、もう今までどおり!」と流した。  しかし、「嫌だ」と引き下がらない新谷。この場は邪魔が入り、思いを伝えられなかったが、後日、新谷は、樹木を“リサーチ”と称し遊園地デートに誘い、そこで、「樹木ちゃんの特別になりたい。今すぐじゃなくていい。いつか」と胸の内を明かす。樹木は「ありがとう」と返したが、その言葉はどことなく乾いている。

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(2020/11/18)