アドビ、Creative Cloudをアップデート AMD APU向けに最適化(アスキー)

【リンク先抜粋】
 アドビは11月18日、Adobe Blogで、Creative Cloudビデオアプリケーションの最新アップデートをリリースしたと発表した。    最新アップデートでは、AMD APU向けの最適化にともなうメモリー利用の効率化により、4Kシーケンスのレンダリングが最大4倍高速化され、よりスムーズな再生が可能になったとのこと。AMDの統合チップセットを搭載したシステムでCreative Cloudビデオアプリケーションを実行しているユーザーは、アップデートを適用すれば、AMD APU向けに最適化されたパフォーマンスを体験できるとのこと。    Premiere Proには、よく使う書き出し設定にPremiere Proのヘッダーバーから直接アクセスできる機能「クイック書き出し」も実装した。ソース設定にマッチしたデフォルトのH.264出力から選択するか、エクスポートファイルのサイズを縮小できるH.264プリセットの短いリストから選択できる。    Premiere Rushもアップデートし、内蔵されているロイヤリティーフリーのサウンドライブラリーにおいて、各オーディオトラックのサムネイル表示が可能となった。また、新たにオランダ語、ポーランド語、スウェーデン語、トルコ語、繁体字中国語に対応。これによりPremiere Rushは15の言語に対応し、世界中のストーリーテラーがオンラインビデオを作成して共有できるようになったとしている。    そのほか、モーショングラフィックステンプレートには、従来のテキストやカラーなどにくわえてテンプレート内のメディアを入れ替えられる「メディアの置き換え」を実装。After Effectsの「コンテンツに応じた塗りつぶし」は、シーンからオブジェクトを削除する際、照明の変化に対してより正確に追従するよう強化した。    なお、モーショングラフィックステンプレートのメディアの置き換えは、After EffectsとPremiere Proベータに含まれており、機能を利用するにはユーザー自身で有効化する必要がある。After Effectsベータ版には、強化されたコンテンツに応じた塗りつぶしが含まれる。   映像業界の最前線の今を伝える「ADOBE DAY in Inter BEE」開催  アドビは、オンライン展示会「Inter BEE 202

続きはこちら

(2020/11/18)