山形屋「おウチを楽しむ」 第２弾のテーマはグルメ（MBC南日本放送）
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鹿児島市の山形屋で先週から始まった、新型コロナの影響で増えた自宅で過ごす時間をより充実させようというイベント、１６日まで開かれた第１弾は雑貨が中心でしたが、１８日から始まった第２弾のテーマは「グルメ」です。
ちょっぴり贅沢な気分を味わえるテイクアウトのお弁当や、おうちにいながらカフェ気分を味わえるスイーツなどバリエーション豊かな食べものの数々。１８日から始まった「おウチを楽しむマーケット第２弾」には、３８店舗が参加して「おウチごはん」「おウチカフェ」「おウチ飲み」「おウチで料理」の４つのカテゴリーに分かれて販売を行っています。
おウチで贅沢気分を味わってもらおうというこちらの弁当は、赤身が美しい県産黒毛和牛のローストビーフをふんだんに使ったちらし寿司。冷めてもおいしい一品です。
レモンのスライスが乗ったこちらのカレーは、さわやかなレモンの風味が食欲をそそります。
そしてスイーツのコーナーも充実。ほっと一息つけるコーヒーやその場で焼いたクレープなどが並びます。こちらの特製ぜんざいは有機栽培で作られたあずきと玄米モチを使うなど材料にこだわった一品。
さらに、お酒好きにはうれしい自宅で楽しめるお酒やおつまみも充実。世界各地のクラフトビールおよそ２０種類が販売されていて、それぞれの味わいの違いを楽しむこともできそうです。
メロンやパッションフルーツなど果物の風味を楽しむことができる個性豊かなビールも。おつまみにニンニクやハーブ、野菜などを練りこんだ県産の豚肉を使ったソーセージをあわせればお酒も進みそうです。
また、ペットボトルの水をセットすれば２秒ほどでお湯になる器具など毎日の料理が楽しくなるような調理家電も販売されています。
（買い物客）「買って帰っておうちで食べようかなと」
（山形屋企画課 永崎かおり課長）「カフェやご飯のみのようにブースを色々分けて、お店も集めさせていただいた。お客様に会場に来ていただいて楽しんでいただけたら」
このイベントは今月２３日まで山形屋で開かれます。
