エアアジア・ジャパン、航空券の未返金3.7億円 負債217億円(Aviation Wire)

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 12月に事業を廃止するエアアジア・ジャパン(WAJ/DJ)の負債総額約217億円のうち、航空券の未返金は約3億7000万円だった。同社は11月17日に東京地方裁判所へ破産手続き開始の申し立てを行っており、保全管理命令を同日受けている。  エアアジア・ジャパンによると、このほかは国や自治体などに納める公租公課が約6億2200万円、旅行代理店の扱い分が約1億5000万円など。同社のSNSには、運航最終日となった9月22日より前から、返金を求めるコメントがすでに寄せられている。  新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、国内の航空会社が経営破綻するのは初めて。事業廃止は12月5日付で、国土交通省には10月5日に届け出た。約280人いた社員は11月4日で大半が解雇となり、約50人が残務整理などにあたっている。

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(2020/11/18)