文大統領 バイオ産業への全面支援約束=国産化も後押し(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は18日、世界的なバイオクラスター(集積地)への成長を目指す西部の仁川市・松島にある延世大グローバルキャンパスを訪問し、バイオ産業に対する全面的な支援を約束した。システムLSI(大規模集積回路)、未来の車とともに3大重点産業として育成することを表明したバイオ産業を新成長エンジンにする考えを改めて示し、バイオ産業の発展を積極的に後押しする狙いだ。  青瓦台(大統領府)によると、文大統領が松島を訪れたのは、多数の大学と研究機関のほか、セルトリオンとサムスンバイオロジクスという韓国を代表するバイオ企業が拠点を置いているためだ。  松島訪問には洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相兼企画財政部長官や成允模(ソン・ユンモ)産業通商資源部長官、崔起栄(チェ・ギヨン)科学技術情報通信部長官らが同行し、バイオ産業の発展計画などを発表した。  文大統領は企業の投資成果が産業と国全体に波及するためにはバイオ関連素材・部品の国産化、中核人材の供給などで政府の役割が重要だとの認識を示した上で、積極的に支援する方針を強調した。

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(2020/11/18)