韓国 きょうのニュース(11月18日)(聯合ニュース)

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◇新規コロナ感染者 81日ぶり300人台   中央防疫対策本部は18日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から313人増え、累計2万9311人になったと発表した。1日当たりの新規感染者数は前日(230人)より83人増えた。新規感染者数が300人を超えたのは、首都圏を中心に集団感染が本格化した8月29日(323人)以来、81日ぶり。市中感染が245人、海外からの入国者の感染が68人だった。 ◇劉承ミン氏 前回に続く大統領選出馬に意欲  次期大統領選挙(2022年)への出馬が予想される最大野党「国民の力」の劉承ミン(ユ・スンミン)前国会議員がソウル・汝矣島の事務所で記者懇談会を開き、3位だった17年の大統領選に続いての出馬に意欲を示すとともに、来春のソウル市長補欠選挙への出馬を否定した。劉氏は「私はこれまで大統領選出馬の意志を何度も明らかにしてきた」としながら「(大統領選に向けた)努力を公に開始する」と述べた。一方、ソウル市長補欠選については「考えたこともない」と強調した。 ◇文大統領 バイオ産業への全面支援約束  文在寅(ムン・ジェイン)大統領は世界的なバイオクラスター(集積地)への成長を目指す西部の仁川市・松島にある延世大グローバルキャンパスを訪問し、バイオ産業に対する全面的な支援を約束した。システムLSI(大規模集積回路)、未来の車とともに3大重点産業として育成することを表明したバイオ産業を新成長エンジンにする考えを改めて示し、バイオ産業の発展を積極的に後押しする狙いだ。 ◇米国務副長官 非核化交渉「トップダウンとボトムアップの相互補完に共感」  ビーガン米国務副長官は17日(米現地時間)、訪米中の与党「共に民主党」の朝鮮半島タスクフォース(TF、作業部会)メンバーの宋永吉(ソン・ヨンギル)国会議員らと会談し、米朝非核化交渉において「『トップダウン』と『ボトムアップ』方式の相互補完の必要性に共感する」と述べた。トップダウンとは、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の首脳会談を中心に非核化を模索するアプローチを意味する。一方、ボトムアップは実務交渉から始めて段階的に首脳会談など高官級会談につなげる方法を指す。

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(2020/11/18)