「貴族」と呼ばれるほど自由には使えない? 独身者の「お小遣い」調査(オーヴォ)

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 自分のお金を自由に使えるイメージから「独身貴族」と呼ばれる独身者だが、実際には、世間的なお小遣いの相場とそれほどかけ離れていなようだ。  タンタカ(東京)が独身男女500人(男性231人、女性269人)にアンケートを実施。回答者の属性は、年代でみると、30代が最も多く208人、20代が128人で次いで多く、60代も7人いる。また、正社員が183人、パート・アルバイトが92人、学生・無職・その他が84人、個人事業主が81人。月収で最も多いゾーンは「10万円~20万円未満」の162人で、2番目に多いのが「20万円~30万円未満」の126人だった。  自由に使えるお金で最も多いのは「1万円~3万円未満 32.0%(160人)」、以下、「1円~1万円未満 24.2%(121人)」、「3万円~5万円未満 20.8%(104人)」の順で、ここまででおよそ8割。「独身貴族」とうらやましがられるような使い方をしている人は少ない。年齢や収入にもよりながらも、「自由に使えるお金=お小遣い」という見方をすれば、相場の範囲というのが平均的な姿だ。使い道を複数回答で聞くと、6割の人が「趣味・旅行・レジャー 20.8%(301人)」を挙げていた。  一方、自由に使えるお金に満足している人は、「やや満足」も合わせて100人に満たなかった。ただ、自由に使えるお金の理想額を聞くと、「5万円~10万円未満 33.0%(165人)」と「3万円~5万円未満 26.6%(133人)」に回答が集中。平均すると、常識の範囲内に収まるようだ。

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(2020/11/18)