まだまだ「ボク食べる人」が多そう!? 分担している夫婦のほとんどは「仲が良い」(オーヴォ)

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 少し昔の話だけど、「私作る人、ボク食べる人」というテレビCMがあり、男女共同参画の観点からとても話題になった。共働き世帯が増え、だいぶ様相は変化したとみられるが、それでも家庭内の料理は妻が作る割合の方が多いのではないだろうか? 「オレンジページくらし予報」では、11月22日の「いい夫婦の日」にちなんで、国内在住の20歳以上の既婚女性を対象に「夫婦の料理シェア」について調査を行った。  調査によると、夫婦で料理を分担していると答えた人の割合は、全世代の平均で31.7%と10人のうち3人にとどまる。これを世代間でみると、たとえば、20代では60.3%となっているのに対し、30代では40.5%までダウン。さらに、40代は31.2%、50代は28.3%となるなど、世代間の格差が大きい実態が明らかになった。20~30代の比率が高いのは、1993年以降の「家庭科必修世代」であることも影響しているとみられ、将来は夫婦の料理分担の比率は高くなっていくのかもしれない。  そうした中で注目されるのが、夫の「ひとりでランチ作れない問題」。テレワークの広まりで夫のステイホームが増える中、ランチを「自由に作れる」夫は3割にも満たない。「夫婦ともテレワークなのにランチは私が作るので、昼休みにならない」(50代・フルタイム)、「料理の負担が増えた。せめてランチは自分で作って!」(30代・専業主婦)といった声が聞かれる。  一方、料理の分担をしている夫婦の94.5%が「夫婦仲が良い」と回答した。料理のシェアは夫婦仲のバロメーターになるようだ。

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(2020/11/18)