金森氏が出馬断念 舟橋村長選、無競争の可能性(北日本新聞)

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 舟橋村長の金森勝雄氏(77)=無所属、4期、国重=は、12月の村長選への出馬を取りやめ、今期限りで引退する。16日夜に村内で開いた会合で後援会幹部に伝えた。金森氏は取材に「世代交代を求める風を止めることはできないと感じた」と言い、10月の知事選で5選を目指した石井隆一氏(74)が多選・高齢批判を受けて敗れたことも影響したと語った。  村長選には、前副村長の古越邦男氏(67)=農業、海老江=が立候補を表明。40年ぶりの選挙戦になるとみられていたが、無競争の可能性が出てきた。会合では出馬断念に「考え直してほしい」という意見も出たが、最終的に了承されたという。金森氏は取材に「村の発展のため若い世代にバトンを渡したい」と言い、「後継は指名しない」と述べた。  金森氏は村議会3月定例会で5選を目指すと表明。今月22日に後援会の事務所開きを予定していた。  金森氏は1963年に村職員となり、2000年に助役に就いた。04年に無投票で初当選し、以降も全て無投票当選してきた。

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(2020/11/18)