インフィニティ、高級クロスオーバークーペ市場に復帰…『QX55』発表[動画](レスポンス)

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日産自動車の海外向け高級車ブランドのインフィニティは11月18日、新型SUVクーペの『QX55』(Infiniti QX55)を、米国からデジタルワールドプレミアした。 【写真】インフィニティの新型クーペSUV、QX55(全26枚) QX55は、最も急速に成長しているセグメントのひとつ、ラグジュアリークロスオーバークーペ市場に、インフィニティが再び参入するために開発した新型車だ。スポーティクーペのようなルーフラインが特長になる。 インフィニティは2003年、初代『FX』を北米市場で発売した。インフィニティは初代FXが、現在人気のラグジュアリークロスオーバークーペ市場を開拓したと位置付けている。インフィニティはQX55を擁し、2003年に初代FXが確立したセグメントに復帰する。 QX55は、大胆なエクステリアに加えて、ラグジュアリーなインテリアを持ち、コネクティビティなどの面で革新的なテクノロジーを採用する。そのデザインは、プレミアムミッドサイズクロスオーバー車の多様性を、スポーツクーペの滑らかなプロファイルと融合させるという。 ◆日本の芸術性を表現した折り紙風のメッシュグリル QX55のデザインは、インフィニティの大胆なデザインを維持しながら、FXのシルエットを再解釈したものだ。フロントのダブルアーチグリルは、折り紙風のメッシュパターンを持つ。インフィニティによると、現代の日本の芸術性を表現しているという。標準のLEDヘッドライトは、人間の目をモチーフとした。 エレガントで流れるようなラインは、ボンネットからフロントフェンダー、ドア、後輪へと続く。20インチホイールは、全車に標準装備されており、車体とホイールの隙間を埋め、SUVのダイナミックな存在感を主張する。 リアは、スマートなパワーリフトゲートを採用した。デジタル「ピアノキー」テールライトは、45個のLEDを組み合わせて、エレガントなライトシグネチャーを作り出す。このLEDテールライトは、デザインスタディモデルの『QX60モノグラフ』にも導入された。テールゲートの「INFINITI」ロゴも新しい。 ◆デュアルスクリーンの「InTouch」インフォテインメント インテリアには、ワイヤレスのApple 「CarPlay」に対応したデュアルスクリーンの「InTouch」インフォテインメントシステム

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(2020/11/18)