都庁前に五輪反対派デモ バッハ会長が自ら歩み寄るも対話にならず「マイクで叫ぶだけ。それだけだった」(夕刊フジ)

【リンク先抜粋】
 新型コロナウイルスの影響で来夏に延期された東京五輪・パラリンピックには、流行の第3波の兆候もあって反対意見も根強い。バッハ会長らIOC幹部が来日した15日には、都内や京都市内で五輪中止を訴えるデモ活動が行われた。  一夜明けた16日も、バッハ会長が小池都知事と会談するため都庁を訪れると、待ち構えた数人の反対派が横断幕を広げ、「オリンピックやめろ」「これ以上オリンピックに税金を使うな」などと抗議の声を上げた。  すると、バッハ会長は「彼らが何を言いたいのか、耳を傾けたいと思った」と自ら歩み寄り、まさかの“直接対決”が実現。残念ながらコミュニケーションはうまく取れなかったようで、「マイクを持った人は受け入れなかった。対話を求めていたのではなく、マイクを通して叫ぶだけだった。それだけだった。その人と対話できるだろうか。対話できないと思った」とあきれていた。

続きはこちら

(2020/11/18)