東京都、感染状況警戒度を最高レベルへ引き上げ検討(産経新聞)

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 東京都が新型コロナウイルスの新規感染者数が増加傾向にあることを踏まえ、感染状況に関する警戒度を1段階引き上げて最高レベルの「感染が拡大していると思われる」にすることを検討していることが18日、都関係者への取材で分かった。19日に専門家を交えたモニタリング会議で感染状況を分析し、判断する。引き上げられれば、約2カ月ぶりとなる。  今月に入って増加傾向が顕著になり、7日間平均の新規感染者数は8日に200人を超えた。12日のモニタリング会議では、感染状況の警戒度を上から2番目に維持する一方、表現を「感染の再拡大に警戒が必要であると思われる」から「感染が拡大しつつあると思われる」に切り替えて感染対策の徹底を呼び掛けた。  しかし、その後も増加傾向は続き、17日の時点で7日間平均の新規感染者数は309・9人。重症者数は5月の緊急事態宣言解除後では最多となる42人に上った。  都は9月10日に警戒度を最高レベルから1段階引き下げていた。

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(2020/11/18)