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　南伊豆町の小学校で11月17日、子どもたちが育てたお米とほかの品種を食べ比べ、味の違いなどを審査しました。 　町立南上小学校では5年生が毎年、南伊豆町発祥の米「愛国」を育てています。子どもたちは収穫した「愛国」を含め用意された4種類のお米を食べ比べ、炊き上がりの色つやや香り、味の違いを審査しました。 ＜子供たち＞「少しだけ違います」「去年もやっているから、大体これかなって」「おいしくない米と美味しい米と差が出ました」 　5年生が2020年収穫した「愛国」は43キロで、食育の一環として調理実習などで使われる予定です。

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(2020/11/18)