よみがえった細川コレクション(RKK熊本放送)

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県立美術館が保管する細川コレクションのうちこれまでに修復が終わった屏風などの大作がいま一般公開されています。 公開されている作品は細川家に伝わる甲冑や屏風、絵画などでとくに傷みや汚れが目立つものが修復されました。 「もとは襖絵だったのが一時期、掛け軸に表装されていた。それを当初に近い形で修復した作品です」(県立美術館学芸課・金子岳史さん) この襖絵は、掛け軸のままでは傷みが進むため、文化財の知識を持つ業者に依頼して1年がかりで本来の状態に戻したということです。 作品の中には修復した後に県の重要文化財に指定された屏風や上村松園の「月影」など貴重なものも含まれています。 会場を訪れた人たちは修復の手順などを記した解説を確認しながらよみがえった作品に見入っていました。

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(2020/11/18)