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佐賀県太良町の建設課長が、うその文書を作成した疑いで逮捕されたことを受け、町が17日謝罪しました。 一方で、町として「何が不正だったか分からない」とも主張しています。 午後3時からの会見では冒頭、太良町の毎原哲也副町長が、職員が逮捕されたことを謝罪しました。 町の建設課長・田崎一朗容疑者は、木の伐採業務をめぐって、契約期間を延ばすうその公文書を作った疑いで、17日検察庁に身柄を送られました。 この文書は、町長と副町長が決済しており、副町長は会見で「不正はよくないが、期間の延長は必要だった」などと述べました。 また、田崎容疑者が「業者から個人的に金品を受け取ったことはない」と話していることを明かしました。 警察は16日、町の庁舎を家宅捜索し、容疑の裏付けを進めています。

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(2020/11/18)