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女子高校生が売春することを知りながら、ホテルの個室を予約し、使わせたとして福岡県警の会計職員が売春防止法違反の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、小倉北警察署会計課の職員・松尾浩之容疑者（44）です。 松尾容疑者は今年3月、男性客2人を相手に売春行為をすることを知っていたにも関わらず、福岡市中央区にあるホテルの部屋を女子高校生に使わせた疑いが持たれています。 福岡県警は、午後8時に会見を開き、松尾容疑者の逮捕容疑について説明しました。 発表によりますと、松尾容疑者は、SNSで知り合った男性からこの女子高校生を紹介され、自分で日時を決めてホテルを予約。その後、SNSを使って引き合わせる男性客を募ったということです。 取り調べに対し「間違いない」と容疑を認めているとされ、警察が金銭のやりとりがなかったなどを捜査しています。

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(2020/11/18)