部屋でラク、外でおしゃれな大人のスエットシャツ 選び方とコーデのコツ(NIKKEI STYLE)

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 ――店頭でのスエットの人気はどうですか?  「例年よりも注目度が高いです。特にフード付きよりも、クルーネックのものが売れている印象です」  ――芹沢さんは今年どのようなスエットをすすめますか?  「時節柄、家にいる時間が長くなっているので、部屋着にもおしゃれな外出着にもできるような一着ですね」  ――具体的にはどんなものでしょうか?  「裾の部分にポケットが付いていたり、シルエットが立体的だったりと、少しひねりのきいたものです。デザイン性があるだけでおしゃれに見えますし、外にも着て行きやすいと思います」  ――芹沢さん自身はどんなスエットをよく着ますか?  「昔からたっぷりしたシルエットのものが多いですね。特に着丈が短く、身幅が広いものが全体のバランスが取りやすいです」  ――大きめのサイズ感というだけでなく、着丈や身幅にもこだわりがあるのですね。  「そうですね。よく着ているのは日本のブランドのものです。アメリカやヨーロッパのものと比べるとやはり日本人の体形になじみやすいですから。他にも素材が良く、洗濯しても縮みや色落ちが起こりにくいなど、服そのもののクオリティーが高いものが多い印象です」  ――どうすれば大人らしい着こなしになりますか?  「一枚で着るとカジュアルに見えやすいので、襟元に主張のあるインナーと重ね着をするのがいいと思います。僕も秋冬によく実践しているスタイルで、クラシカルな雰囲気にまとめたい時はシャツに合わせ、落ち着いた印象に見せたいときはタートルネックに合わせるなど、色々な組み合わせを試しています」  ――他のアイテムと組み合わせることでカジュアルさを緩和するのですね。  「そうですね。スエットはシンプルなデザインのものが多いので、一枚だと面白みに欠ける印象になりがちです。そこでほかのアイテムと合わせることでコーディネートにひねりを加える意図もあります」

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(2020/11/18)