綾野剛主演『ヤクザと家族』“幻”の新ポスターと主題歌入り30秒予告が到着!(MOVIE WALKER PRESS)

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第43回日本アカデミー賞で最優秀作品賞など3冠に輝いた『新聞記者』(19)の藤井道人監督の最新作『ヤクザと家族 The Family』(2021年1月29日公開)。このたび、本作のテーマとなる最愛の「家族」を表した新ポスタービジュアルが解禁され、あわせてKing Gnuの常田大希が書き下ろした主題歌「FAMILIA」を楽しめる30秒バージョンの予告映像も到着した。 【写真を見る】初のヤクザ役となる綾野剛が、ヤクザ役は43年ぶりとなる舘ひろしと初共演! 本作は”ヤクザ”というテーマを1999年、2005年、2019年の変わりゆく3つの時代の価値観で切り取り、男たちの生き様を描いたヒューマンストーリー。1999年、身寄りがなくその日暮らしの生活を送っていた山本賢治(綾野剛)は柴咲組組長の柴咲博(舘ひろし)の危機を救い、ヤクザの世界に足を踏み入れる。そして2005年。激化する抗争と、自分と同じような境遇で育った女性との出会いなど、人生を揺り動かす瞬間に向き合うこととなった山本は、“家族”を守るためにある決断をする。 今回解禁となったポスターは、3つの時代を生きた者たちを家族の視点で描いた本作をイメージ。映画撮影前に「“家族”の話ならこういうポスターだよね」という話で制作陣が盛り上がったことをきっかけに完成したという、唯一無二のビジュアルになっている。 綾野演じる山本にとって最愛の「ふたつの家族」を表現しており、一見、写真館で撮った家族写真のように見えるが、よく見ると一堂に会することがない者たちの、“時間を超えた”集合写真。これは山本の頭に走馬灯のように浮かんだ思い出の断片なのか、それとも彼の願望が生んだ哀しい幻なのか。制作陣、キャスト陣、宣伝と映画に関わる全員の想いを繫いだ、『ヤクザと家族 The Family』の作品のコンセプトが、余すことなく集約されている。 また本作が中国で行われる第3回海南島国際映画祭において、新設される「ガラプレゼンテーション」に招待されることも決定。綾野剛主演作としては、昨年の『影裏』に続き2年連続の選出となり、藤井監督は「本当に光栄に思っています。日本のみならず、アジア、そして世界中の皆さまに本作が届くことを心から祈っています」と喜びのコメント。 様々な問題をはらむヤクザというテーマを丁寧に描き出した物語『ヤクザと家族 The F

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(2020/11/18)