yonawo「音楽は境をなくしてくれるもの」気鋭の福岡発新世代バンドに迫る:インタビュー(MusicVoice)

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――バンド名の由来は? 斉藤雄哉 僕の幼馴染の友達がヨナオ君というんです。サッカーチームがヨナオ君と荒ちゃんと一緒で仲良くなったんです。それでヨナオ君とも一緒に音楽をやろうと言っていたけど、結局受験などで練習できなくて。それでも仲がいいからバンド名にヨナオ君の名前だけ拝借しています。 荒谷翔大 仮のバンド名だったんですけど「ヨナオ君を借りとこうか」ということでそのまま(笑)。 ――かつての仲間のお名前が由来だったのですね。結成のいきさつは? 荒谷翔大 中学生で雄哉君とヨナオ君と3人一緒になって、みんな音楽が好きだったんです。それで「バンドやりたいね」と話して楽器は触りつつも中学三年間は終わったんです。高校生になったらヨナオ君は勉強に専念して楽器は触らなくなったけど、僕と雄哉はそれから主にギターなどの楽器を弾くようになって、ちょこちょこ曲を書いては雄哉に聴かせたりしていました。  そして、雄哉が行った高校で慧とのもっちゃんに会って仲良くなったんです。音楽の話も合うけど空気感が他の人と全然違い、居心地がよかったんです。それでずっと「いいな」と思っていたけど、バンドはまだやらず高校を卒業して、僕がバンクーバーに1年留学したんです。それで雄哉もその年からレコーディングの勉強で専門学校に2年間通って、僕が帰ってきた年に「そろそろやろうか」という感じでこの4人で本格的にスタジオに入ったりしました。 ――するとみなさんが初めて組んだバンドがyonawo? 荒谷翔大 オリジナルバンドとしてはそうです。慧とのもっちゃんは文化祭でやってたよね? 田中慧 コピーバンドはやっていたんです。 ――みなさんの音楽的バックボーンは? 田中慧 高校生の頃にコピーバンドでやっていたのはガレージロックなどです。今の音楽性とは違うんですけど、UKロックなどが好きでした。レディオヘッド(英・バンド)やニルヴァーナ(米・ロックバンド)など、90年代から2000年代のロックバンドが凄く好きでして。 ――高校生でレディオヘッドのコピーは難しかったのでは? 田中慧 さすがに2ndアルバムくらいまでの曲、「Just」という曲などをやっていました。それより後のレディオヘッドの曲をやろうとは…。 斉藤雄哉 再現できないよね(笑)。 ――わりとロック寄りの音楽が背景にあるのですね。 田中慧 

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(2020/11/18)