川内原発1号機 17日夜再稼働へ ゲート前では市民団体が抗議集会 (MBC南日本放送)

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テロ対策施設の完成遅れで、ことし3月から運転を停止していた鹿児島県の川内原発1号機は、17日夜、原子炉を起動して再稼働する予定です。川内原発前では、原発反対の市民団体が抗議集会を開きました。 川内原発1号機は新しい規制基準のもと、設置が義務付けられていたテロ対策施設の完成が遅れ、ことし3月から定期検査入りし、運転を停止していましたが、今月11日にテロ対策施設が国内の原発で初めて完成しました。 これを受け、その後の作業が順調に進み、九州電力は1号機を17日午後7時半ごろ、原子炉を起動させ再稼働させる予定です。 17日午前、川内原発前では反原発の市民団体が原発を止めろなどと訴え、抗議集会を開きました。 九州電力によりますと17日夜、予定通り1号機の原子炉を起動させた場合、18日朝には核分裂が安定して継続する臨界に達し、19日には発電を再開する見込みです。

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(2020/11/18)