どんぐりピアノ観賞会 霧島市(MBC南日本放送)

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鹿児島県霧島市の小学校で、66年前に児童がどんぐりから育てた苗で買ったピアノ=どんぐりピアノの鑑賞会がありました。 霧島市牧園町の三体小学校にあるピアノは、1952年に子供たちが拾ったどんぐりを植え付け、2年後に育った苗木5万本を販売して購入したもので、どんぐりピアノと名付けれています。ピアノは、学習発表会などにも使われ、66年経った今も美しい音色を響かせています。 鑑賞会では祖母がどんぐり拾いをしたという霧島市のピアニスト、入来慶子さんと都城市のヴァイオリニスト、黒田印南さんが出演しクラッシックや童謡などを演奏したほか、ピアノを購入した当時作られた「どんぐりピアノのうた」も披露され、子供たちは静かに聞き入っていました。 (児童)「迫力があり音色とても感動した。(どんぐりピアノ)大好きです」 (児童)「どんぐりピアノのうたは、みんなの笑顔がいっぱいあふれる歌だと思う」 (入来慶子さん)「あたたかみのある響きのある音色で好きです。(子供たちに)どんぐりピアノの歴史を忘れないで、自分が三体小の出身ということを誇りに思ってほしいです」

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(2020/11/18)