野鳥のふんから高病原性鳥インフルエンザ検出 鹿児島県出水市(MBC南日本放送)

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鹿児島県は今月5日に出水市で回収した野鳥のふんから、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。 県によりますと出水市の米ノ津川で環境省が採取した野鳥のふんを検査したところ、17日、毒性の強い高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました。県内で高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは今月13日、出水市荒崎干拓地のツルのねぐらの水から検出されて以来、2例目で国内での野鳥からの検出は、北海道に続き3例目です。 また、1例目が確認された出水市の荒崎干拓地では、16日と15日に回収された野鳥のカモの死がい2羽からも鳥インフルエンザウイルスが確認されていて、高病原性鳥インフルエンザウイルスかどうかについては今後、鹿児島大学で確定検査が行われ、1週間ほどで結果が判明する見込みです。 検査結果を受け、環境省は新たにふんの採取場所から10キロ圏内についても、野鳥の監視を強化しました。

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(2020/11/18)