十島村中之島でミカンコミバエの幼虫見つかる 鹿児島県内4例目(MBC南日本放送)

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鹿児島県は、果実などを腐らせる害虫・ミカンコミバエの幼虫が十島村の中之島で見つかったと発表しました。 県によりますと先月30日、中之島でミカンコミバエのオスの成虫1匹が、わなにかかっているのが見つかりました。これを受けて国は、わな周辺の果物を採取し、16日、中身を確認した結果、民家の庭で栽培されていたグァバやキンカンなどから、ミカンコミバエの幼虫が見つかりました。 県は今月24日と25日に幼虫が見つかった場所周辺で、果物を除去するとともに、葉に殺虫剤を散布する予定です。 今年、県内でミカンコミバエの幼虫が確認されたのは南大隅町、指宿市、徳之島に続き4例目です。

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(2020/11/18)