レッドブル、来季ラインアップの決定はシーズン終了後?「時間をかけられる状況にある」(motorsport.com 日本版)

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 レッドブルは2021年シーズンに向けて、アレクサンダー・アルボンをチームに残すかどうか検討を続けている。 【動画】2020年F1第14戦トルコGP決勝ハイライト  9月の第9戦トスカーナGPで初表彰台を獲得したアルボンだが、第10戦ロシアGPで10位。その後ノーポイントが3レース続き、第14戦トルコGPでは7位。ドライバーズランキングでは9番手と、コンストラクターズランキング2位がほぼ確実なレッドブルにおいて、物足りない成績となっている。  レッドブルは、来季アルボンがチームに残るためにはレースで結果を残し、シートの”所有権”を主張しなければならないと公言している。もしレッドブルがアルボンを解雇した場合、セルジオ・ペレスやニコ・ヒュルケンベルグといった、経験豊富ながら”就活中”のドライバーを起用することを検討しているという。  とはいえ、レッドブルはアルボンをシーズン途中で解雇する可能性を否定。時間をかけてアルボンの評価を行なうとしている。  来季ラインアップがまだ正式決定していないチームは少ない。しかし、ハースはF2参戦中のミック・シューマッハーとニキータ・マゼピンのルーキーコンビになるとみられている。メルセデスはルイス・ハミルトンとの契約更新がまだだが、彼のチャンピオン獲得を待っているだけで、残留が既定路線だ。  アルファタウリはピエール・ガスリーの残留を発表しており、レッドブル育成ドライバーの角田裕毅がF1デビューを果たす可能性が高いとみられている。  つまりペレスやヒュルケンベルグといった有力ドライバーが来季のF1にフル参戦するためには、レッドブルの決断を待つ必要があるのだ。  レッドブルのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、アルボンの将来を取り巻く状況について訊かれ、他チームの来季シートがほぼ埋まっているという状況にあることから、時間をかける余裕があると語った。 「私がこれまでずっと言ってきたように、アレックスがシートの所有権を主張するところが見たいんだ。他のF1シートが埋まっているということが、違いに繋がっていると思う」 「我々は情報に基づいた決断を下すための時間を出来る限り稼ぐことができるし、アレックスにも出来る限りの時間とサポートを与えることができる。残りの3レースでどうなるか見てみよう」  ホーナーは、来季のドライバ

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(2020/11/18)