高層火災に備え初の合同訓練 富山県東部消防組合３署（北日本新聞）
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富山県東部消防組合の３消防署（魚津、滑川、上市）による合同訓練が１８日、滑川市民交流プラザで行われ、各署員５５人が災害時の連携を確認した。
３署合同の訓練は初めて。市民交流プラザ（５階建て）の４階から出火し、５階に延焼が拡大しているとの想定で実施した。
消防車など１０台が出動し、１５メートル級はしご車で放水したほか、屋上の要救助者を３０メートル級はしご車で救出した。負傷者役の署員や人形をエアテントに搬送し、手当てを行った。
訓練後、上田昌孝滑川市長が訓示し、小坂孝浩消防長が講評した。
