宮城県が進める県立がんセンターなど3病院の連携統合 青葉区の連合町内会代表が仙台市長に反対するよう申し入れ(KHB東日本放送)

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宮城県が検討している3つの病院の連携・統合について、対象となっている病院がある仙台市青葉区の住民が郡市長と面会し、反対するよう県に申し入れることを求めました。 県は、名取市にある県立がんセンターと青葉区の東北労災病院、太白区の仙台赤十字病院の連携・統合について、東北大学を加えた5者による協議会で検討を進めています。 これについて、青葉区内にある38のすべての連合町内会の代表が、17日、郡市長に対し、市内の2つの病院について、今の場所で存続させるよう村井知事に強く求めてほしいと要望しました。 青葉区連合町内会長協議会・島田福男会長「年内には方針が決定すると聞いている。方針が決定してからでは、私たちにどんな説明をされても私たちの意見が届かないと思う」 これを受け、郡市長は2つの民間病院の経営に仙台市が関わっていないとしながらも、地域医療を守ると約束し、次のように述べました。 郡市長「医療は守っていく。医療提供態勢が縮小することのないよう、このことについては(県に)はっきり申し上げていきたい」 この病院の連携・統合をめぐっては、郡市長に対し、同様の要望が複数寄せられています。 これを受け、郡市長は、17日の会見で、「賛成か、反対かは現時点では判断できない」としましたが、市民生活に影響が出るようであれば、県と議論をしていきたいとしています。

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(2020/11/18)