仙台市が自宅療養者に生活物資を支援 補正予算に費用588万円盛り込む 感染症対策施した車両も1台増やす(KHB東日本放送)

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仙台市は、新型コロナウイルスに感染し自宅療養する人への支援などを盛り込んだ補正予算案をまとめました。 11月3日に開会する仙台市議会12月定例会に提出される補正予算案では、新型コロナウイルスの対策として、約1億円が盛り込まれました。 仙台市内では、16日の午後10時の時点で、9人の感染者が自宅で療養していますが、今後、感染がさらに拡大した場合、自宅療養者が増えると見込まれるため、生活物資を届ける支援を決めました。 郡市長「入院で療養していただく、宿泊施設で療養していただくというのが基本なわけですけれども、自宅に留まらざるをえない方々に対して、やはり支援が必要であろうと」 1セット7500円ほどの食料品や日用品の詰め合わせの配布を想定していて、389人分にあたる588万円を計上しました。 このほか、感染者を自宅から療養するホテルに搬送するため、感染症対策を施した車両を1台増やし、迅速に移動できる態勢を整えるということです。 このほか、感染拡大により利用者が減少した仙台国際センターの管理費8546万円などが計上されました。 今回の補正予算全体では、新型コロナウイルスの影響で中止となった事業費など2億8300万円を減額し差し引き、1億700万円の減額補正となりました。

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(2020/11/18)