宮城で32人感染 石巻市内の高校でクラスター9人陽性 仙台で16人 名取で5人(KHB東日本放送)

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 宮城県内で17日、新型コロナウイルスの感染者が新たに32人確認されました。石巻市内の高校ではクラスターが発生し、生徒と教職員あわせて9人の感染が確認されています。  新たに感染が確認されたのは、仙台市で16人、名取市で5人、石巻市で4人、東松島市で4人、大崎市で1人、多賀城市で1人、松島町で1人です。  このうち石巻市の4人と東松島市の4人、それに名取市の1人は、県立石巻工業高校の生徒6人と教職員3人です。この学校では生徒1人の感染がすでに確認されていて、感染者はこれで10人となりました。学校では11月23日まで臨時休業を延長するということです。  このほか名取市ではクラスターが発生した中学校の生徒や、家族の感染が判明し検査を受けた小学生など、いずれも感染者との接触があった4人の陽性が確認されました。  大崎市の70代男性と多賀城市の50代女性は同居家族の濃厚接触者で、松島町の50代男性は盛岡市の感染者が発生している施設を訪れていました。  仙台市で確認された16人のうち2人は、これまでに5人の感染が判明しているセントケア若林デイサービスの検査対象者です。  その他の14人のうち10人はすでに感染が判明しているとの接触があり、4人は感染経路が今のところ分かっていません。  宮城県内の感染者の累計は1027人となりました。

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(2020/11/18)