宮城県・女川町・石巻市 東北電力に女川原発2号機の再稼働認める事前了解 午後に経済産業大臣に“同意”正式回答(KHB東日本放送)

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宮城県と女川町、石巻市は、東北電力との安全協定に基づき、東北電力に対して、女川原発2号機の再稼働を認める事前了解を示しました。 村井知事「原子炉施設の変更について、了解する旨、回答します」 村井知事と須田女川町長、亀山石巻市長は、18日、東北電力の樋口康二郎社長に対し、4者で締結している安全協定に基づき、再稼働に必要な工事への着手を認める文書を手渡しました。 事故時に原子炉内の圧力を逃がすフィルター付きベントの接続や原子炉内への注水装置を配管につなぐ工事が可能になります。 また、県と2市町に加え、重大事故が発生した際、屋内退避を求められる原発5キロから30キロ圏の5市町から出された安全確保の徹底を求める意見が伝えられました。 東北電力・樋口康二郎社長「『福島第一原発のような事故を二度と起こさない』という覚悟を持って、今後も安全の高みを追及する」 午後には、村井知事が梶山弘志経済産業大臣に、女川原発2号機の再稼働に同意することを正式に伝える予定です。

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(2020/11/18)