機能性表示食品、期待する効果は「免疫」1位(健康産業速報)

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 機能性表示食品に期待する機能性は「免疫力・抵抗力向上」がトップ――マイボイスコムは食品表示に関する調査結果を公表した。  調査は10月1~5日に実施、1万82件の回答を分析した。機能性表示食品の認知率は89.6%で、過去調査より増加傾向。特保の認知率は95.5%だった。  機能性表示食品で、どういう効果が期待できるものを利用したいかを複数回答で聞いたところ、「免疫力・抵抗力向上」が32.5%で1位。以下、「疲労回復」が32.1%、「中性脂肪や内臓脂肪対策」が28.3%、「コレステロール抑制」が26.1%と続く。  機能性表示食品の購入意向は、「購入したい」「まあ購入したい」を合わせて34%。購入意向は、機能性表示食品について「詳しく知っている」人では6割弱に上ったが、非認知者では15%と低かった。  機能性表示食品を購入したい理由は、自由回答で「本当に効果があるものに関しては金額に限らず購入したいと思う」「コロナ禍が続いている今、少しでも免疫をつけたいと思っている」といった声が挙がった。同社担当者は「新型コロナ感染症の問題が長期化すれば、免疫についてより注目される可能性もある」としている。

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(2020/11/18)