リトコス、「オーガニックアイランド事業」開始 佐賀県離島でハーブ等栽培(健康産業速報)

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 NPO法人リトコスは、佐賀県の8つの離島(加唐島、加部島、小川島、松島、高島、神集島、馬渡島、向島)に自生する椿などの植物や、耕作放棄地を活用して栽培したハーブなどを原料化する「オーガニックアイランド」事業に乗り出した。  リトコスは、一般社団法人ジャパン・コスメティックセンター(佐賀県唐津市)の活動の一環で生まれた事業から派生して8月に設立。すでに、高島では島全体で有機JASの申請を終え、椿、ローゼル、ホーリーバジルなどを栽培している。  椿に関しては、大手アパレルブランドなどが商品化しているほか、オーガニックナチュラル化粧品メーカーにも採用が決まったという。原料・OEM供給にも対応しており、代表の三田かおり氏は「漁業が衰退し高齢化が進む離島で、耕作放棄地を有効活用した持続可能な新産業創出が目標」と意気込む。各離島で栽培されているコスメ・健食原料は専用サイト(https://retocos.com)で紹介している。

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(2020/11/18)