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　JAL（日本航空）は11月18日、ディズニー映画「ファンタジア」の公開80周年を記念した特別塗装機「JAL DREAM EXPRESS FANTASIA 80」を国内線に就航した。 【この記事に関する別の画像を見る】 　初便は、羽田13時発のJL1940便による周遊チャータフライトで、以降は国内線で運航する。なお、便名となった「1940」は映画の公開年にちなんでいる。 　機材には国内線の主力路線で運航し、ファーストクラスも備えるボーイング 767-300ER型機（登記番号：JA622J）が選ばれ、機体前方に描いたミッキーマウスは、ディズニーキャラクターを描いた歴代24機の特別塗装機のなかで最大。 「ファンタジア」で魔法使いの弟子として登場するミッキーマウスが羽織るローブのカラーがJALのカラーと同じということで大きく描かれており、13人のスタッフが7日間かけて完成した。デカールは180枚使用しており、イラストのサイズは左右それぞれ縦4.85m、横36m。機内はヘッドレストカバーに3種、紙コップに6種類のイラストが描かれている。 　初便の周遊チャータフライトには販売数に対し約10倍の応募があり、幸運に搭乗できた乗客には「搭乗証明書」「ポストカード2種」「ミッキーデザイン今治サマーマスク」「丸眞ディズニーファンタジア タオルハンカチ」が配布されるとのこと。 　なお、特別塗装機は2022年3月ごろまでの運航を予定している。 ©Disney

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(2020/11/18)