ホンダ、新型「シビック(プロトタイプ)」をワールドプレミア(Impress Watch)

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 本田技研工業の北米部門となるアメリカン・ホンダモーターは11月18日(現地時間)、「Twitch」内の自社チャンネル「HONDA Head2Head」で新型「シビック(プロトタイプ)」をワールドプレミアした。これは北米で自動車メーカーとして唯一「eスポーツ」を支援しているホンダならではの新たな発表スタイルとしている。 【この記事に関する別の画像を見る】  第11世代となる新型シビックは、低くて広いスタンス、低いベルトライン、清潔で洗練されたディテール、オープンで風通しのよいキャビンなど、ホンダデザインの時代を超えた要素からインスピレーションを獲得。公開されたのはプロトタイプモデルとなるが、2021年春の終わりごろに新型の発売を予定しているという。またセダンに続き、スポーティでパーソナルなシビックハッチバック、パフォーマンス重視の「シビック Si」、そして究極の高性能な「シビック タイプR」も予告している。  アメリカンホンダモーターのエグゼクティブバイスプレジデントであるデイブ・ガードナー氏は「シビックは常に期待を上まわっています。まったく新しいシビックは、人間中心のデザイン、卓越したダイナミクス、スタイル、安全性能、ドライバーの楽しさを備えたコンパクトカーの基準を設定するという遺産を継続します」と述べている。 エクステリアデザイン(外装)  スタイリストとエンジニアは、ホンダの本質的で人間中心の「M・M(マン・マキシム/メカ・ミニマム)思想」に焦点を当て、過去のシビックの時代を超越したデザインコンセプトを再検討。テクノロジーとデザインの目的は、ドライバーと乗客のニーズに応えることとし、スタイリングは、これらの時代を超越したデザインコンセプトを新鮮で爽快な新しい方法で表現したという。  デザインチームは基本的なことから始め、ダイナミックなフォルムとスポーティなスタンスで新型シビックを表現。全高やヒップポイントの低さなど、10代目モデルの低CGパッケージを継承しつつ、シビックの伝統的なデザイン思想である「薄くて軽い」ボディデザインを採用。ボンネットやフロントフェンダーを低くし、水平方向のベルトラインを低くすることでボディの接地性を高め、ホイールやタイヤの存在感を強調するとともに、外部からの視認性に優れた広々としたエアハウスを実現した。  また、フロント

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(2020/11/18)