北海道代表の上磯中吹奏楽部、管楽合奏コンテストで審査員特別賞(函館新聞電子版)

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 今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各部門とも動画審査を実施。B部門には36校が出場し、15日には事前収録した出演校の動画をインターネット上で配信した。  2014年以来6年ぶりに出場した上磯中は、ムソルグスキーの「組曲『展覧会の絵』より」を演奏。コロナ禍で主要コンクールや演奏会が中止となる中、前部長の大友心さん(3年)を中心に部員一丸で挑んだ。  最高賞の最優秀グランプリにはあと一歩届かなかったものの、それに次ぐ審査員特別賞を受賞し、顧問の中條淳也教諭は「限られた練習時間の中で、部員たちは今できる精いっぱいの演奏をした。頑張った結果が受賞につながり、ありがたい」と話している。

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(2020/11/18)