日産10年ぶりの新型SUVは起死回生の1台になるのか? 300万円のクルマ選びの現実(GQ JAPAN)

【リンク先抜粋】
そもそもe-POWERとはなんぞや、ということについておさらいしておくと、ガソリンエンジンで作ったエネルギーにより電気モーターを駆動する「シリーズ・ハイブリッド」方式というのが定義で、ガソリンを入れておけば充電の必要はなく、また外部から充電すべきほどバッテリー容量も大きくない。いわゆる純粋な電気自動車と同様、モーターだけで駆動するため加速がスムーズかつ、低速から力強いことと、純粋な電気自動車に比べればバッテリーが小さいので軽量でコストも安いのがこの方式の特徴だ。 すでに「ノート」と「セレナ」で市販されているこのe-POWER、今回のキックス日本導入に向けて、バッテリーとモーターの間で電力をやりとりするインバーターの改良やプログラムの修正、エンジン自体の出力アップなどにより、最高出力が129ps(95kW)と19%向上し、最大トルクが260Nmと2%高められたのがニュースだ。 さらに、これまでのe-POWERと比較した場合、車速が低い状況ではできるだけ発電機であるエンジンが掛からないようにし、エンジン回転数も低く絞る制御に変更することで、静粛性も高められたという。

続きはこちら

(2020/11/18)