中野真矢が本音で語り合う! Guest:川崎重工業 松田義基さん(FUNQ)

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松田 まだ何も決まってない段階だったから、ピットにいたメカニックたちもみんな驚いていたよね。「あれ? ナカノじゃない?」って(笑)。でもあの時、みんな喜んでいたんだよ。 中野 僕は僕で、初めてのファクトリーチームのピットですからね。ピット自体もスゴかったし、マシンはカッコいいし、トラックもデカいし(笑)、「うわ、ファクトリーはやっぱり違うわ!」と圧倒されていました。 それに何でも包み隠さず話してくれる松田さんの心意気に、「この人となら心中できる」と思ったんです。ライダーって単純な生き物だから、そういうことでやる気になるんです。 松田 そうだったの?(笑)カワサキは02シーズンの終わりからモトGPに参戦し始めていたけど、それまでずっとスーパーバイク世界選手権(SBK)を戦っていたから、GPクオリティがまだ分かってなかった。自分たちが合っているのかどうかも判断できてなかったんだよ。だからこそ、中野くんみたいに経験豊富で能力の高いライダーが必要だった。基準点になってもらえるからね。 それまでの成績もほめられたものじゃなかったから、隠すものなんか何もない(笑)。名古屋弁で言うと「しゃっちょこばってはいられなかった」って感じだったね(笑)。

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(2020/11/18)